半蔵門線と大江戸線が交わる清澄白河の駅。地上に出て、江東区清澄の番地表示を目で追いながら歩く。行き先は清澄2-5-3。この番地に9月17日、酵素玄米ごはんのカフェ「nogi.」が店を開いた。この記事は店を訪ねて書いたものではない。地域ニュースサイト「号外NET 江東区」の記事と、店の公式Instagramの発信をもとにまとめている。

◆店名は「禾(のぎへん)」から

号外NETによると、店名の「nogi」は漢字の部首「禾(のぎへん)」から来ている。稲などの穀物の穂が実って垂れた様子を表す象形文字だという。つまり、玄米を看板にする店が、米の穂の形を名前にしたことになる。開店前の告知投稿では、清澄白河に「種をまく」という言葉で開店を知らせていた。小さな粒がやがて実りとなって食卓に届く、という思いも綴られている。

同じ記事によれば、献立の中心は酵素玄米だ。酵素玄米のおにぎりや、酵素玄米を使ったメインメニューを出す。甘いものはグルテンフリーの腸活スイーツで、腸活ケーキなどがある。ヴィーガン向けのメニューもある。発酵食材、旬の食材、オーガニック、無添加、グルテンフリーにこだわった構成で、食材は地元とのつながりを大切にしたものを使うという。

写真 酵素玄米のおにぎりとメインの一皿(店の許可を得て撮影)
Instagramでこの投稿を見る
公式Instagramより

店は二つの階に分かれている。1階はカウンターが中心の厨房で、食事をするイートインスペースは2階にある。内装は、木のぬくもりが感じられるつくりと紹介されている。

写真 2階イートインスペースの木の内装

◆行き方と、出かける前に

最寄り駅は、東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線の清澄白河駅。駅から見た方角や徒歩で何分かかるかは、確認した出典には書かれていなかった。地図アプリで「江東区清澄2-5-3」を指定して向かうのが確実だろう。支払いはキャッシュレス決済のみとされているので、現金だけで出かけるのは避けたい。営業時間や定休日、メニューは変わることがある。最新の営業情報は公式Instagram(@nogi.kiyosumi)で確かめてから出かけてほしい。

店はInstagramで「#清澄白河カフェ」のタグを付け、この町のカフェの一軒として発信している。まいた種がどんな実りになるのか。稲穂の字を名前にした店の、清澄白河での日々は始まったばかりだ。