東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅の3番出口から、歩いて6分ほど。三河島と三ノ輪のあいだ、荒川区東日暮里1丁目の住宅地を、カンカン森通りが静かに抜けていく。商店より住まいの多いこの通りに、今年の春、新しい店の灯りがひとつ加わった。

店の名は「bakery & cafe penokoa(ペノコア)」。2026年4月10日の開店だ。地域情報サイト「荒川102」や号外NETの記事によれば、通りでも目を引く赤色のレトロな建物、その1階に店を構えたという。

散歩の途中に、一息つける場所へ

公式Instagramのプロフィールでは、散歩の途中に一息つける場所として、挽きたてのコーヒーと手作りスイーツ、サンドイッチプレートを出す店だと紹介されている。コーヒーにはカメヤマブレンドを使い、紅茶やメロンクリームソーダも品書きに並ぶと、開店を伝える記事は書いている。

写真 ショーケースに並ぶシナモンロールや焼き菓子、テイクアウト用のリュスティック

看板商品のひとつはシナモンロールだという。ほかにベイクドチーズケーキ、メレンゲ菓子、サンドイッチ、チーズトースト、持ち帰り用のリュスティックと、パン屋と喫茶の両方の顔を持つ構えだ。号外NETの記事では、いちごビネガーといった季節メニューやミニケーキセットにも触れられており、大きな窓から光の入る明るくシックな内装は、外国のカフェのような雰囲気だと伝えられている。

三ノ輪と三河島の、あいだの通りで

場所は東日暮里1丁目38-6、カンカン森通り沿い。日比谷線・三ノ輪駅の3番出口から徒歩6分にあたる。駅前のにぎわいから一歩離れた、いわば「あいだ」の町で、だからこそ散歩の途中に組み込みやすい。営業時間や定休日、その日のパンの焼き上がりなど、最新の情報は公式Instagram(@kissa.penokoa2026)で確かめてから出かけたい。

下町の住宅地に、焼きたてのパンと挽きたてのコーヒーの店がひとつ増えた。カンカン森通りをわざわざ歩く理由が、またひとつできたことになる。